収入の分析を令和7年度の通期に更新しました — 推定稼働率152%、遅延請求の記述は取り下げ

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収入・求人の給付分析を、令和7年度の通期(令和7年4月〜令和8年3月)に更新しました。大阪市への情報公開請求で新たに開示された給付費明細書(令和7年11月〜令和8年3月のサービス提供分・107件)と、請求を取り消した過誤明細51件を加え、分析対象は 181件から339件 になりました。

主な変更

従来の記述の取り下げ

これまで同ページでは、提供月から大きく外れた遅延請求の集中について、「請求内容に意図的な操作が行われている可能性があります」と記していました。この記述は取り下げます。

今回開示された過誤明細により、遅延の最大の塊(61件)は 処遇改善加算をさかのぼって算定したことに伴う取消し・再請求であることが確認できました。この加算を受けるには事前に計画書を出す必要があり、その受付が令和7年4月15日だったため、4〜6月分はいったん加算なしで請求され、加算が使えるようになった9月以降に取り消して請求し直されています。制度上認められた手続きです。

開業直後のまとめ請求(14件)を含めると、遅延86件のうち75件(87%)に説明がつきます。説明がつかない遅延は11件(全体の3.8%)にとどまり、新しく開示された令和7年11月以降は92%が通常の請求サイクルに戻っています。当初の記述は、当時開示されていたデータからは自然に生じた疑問でしたが、追加のデータによって説明がつきました。根拠が確認できなくなった記述は掲げ続けません。

なお、この点は 定員を超える給付という論点には影響しません。遅延請求が集中したのは開業年度前半(令和7年4〜6月)である一方、稼働率が最も高いのは令和7年11月以降で、時期が重なっていないためです。令和7年11月以降は請求106件のうち98件(92%)が通常サイクルで、その期間だけを取っても稼働率は181%になります。

訂正・反論の受付

掲載された当事者を含め、どなたからでも指摘・反論を受け付けます。窓口と手続きは 編集・検証ポリシー のとおりです。重要な訂正は本文・該当ページの更新履歴・NEWS の3か所に記録します。

金額・稼働率はいずれも大阪市の情報公開資料からの推定値であり、不正があったと確定するものではありません。詳しい推定方法と出典は 収入・求人 をご覧ください。

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