編集・検証ポリシー

最終更新: 2026年7月18日

このページについて

本サイトは、合同会社Yorimadoが運営する事業所の運営実態を検証し、公開しています。読んでくださる方が掲載内容を信頼できるかどうかを自分で判断できるよう、その情報をどこから得て、どう扱い、誤りがあればどう直すのか を、あらかじめ明らかにしておくための文書です。

判断に迷う場面が出てきたときは、この方針に立ち返って掲載の可否を決めます。

出典は3種類に分けて示します

本サイトが掲載する情報の出どころは、次の3種類です。種類によって、読者が自分で確かめられる度合いが違います。そのため、どれに基づく記載なのかをページ上で示し、混ぜないようにしています。

① 公文書
情報公開制度で開示された行政の保有文書(届出書類・給付費明細書など)、法人の登記情報、行政が公表している資料。
だれでも同じ手続きで入手でき、内容を確かめられます。
② 公開情報
だれでも見られる形で公開されている情報。求人サイトの求人票、事業者の公式サイト・SNS、地図サービスの掲載情報など。
その場で確かめられます。消える可能性があるものは、当サイトで画面記録を保存します。
③ 内部資料
事業所の運営に関わる立場の関係者を通じて確認した、法人自身の記録。会計記録(仕訳帳)や取引の明細など。
情報公開制度の対象外で、読者が原本にあたることはできません。だからこそ、下記の原則に沿って慎重に扱います。

なぜ内部資料を使うのか

障がい福祉サービスの費用は、介護保険や医療保険と違い、その大半が税金(国・都道府県・市町村の公費)でまかなわれます。

事業者が いくら受け取ったか(収入)は、情報公開制度で開示される給付費明細書から、ある程度たどることができます。本サイトが公開している 収支・求人 の分析が、それにあたります。

一方で、受け取った公金が どこに使われたか(支出)は、法人の内部の記録にしか残りません。法人の会計帳簿は情報公開制度の対象ではなく、公文書からは確認できないためです。公金の使いみちを検証しようとすれば、内部資料によるほかない ——これが、本サイトが内部資料を扱う理由です。

内部資料は、読者が自分で原本にあたって確かめることが難しい種類の情報でもあります。だからこそ、扱い方の基準をあらかじめ定め、公開しておく必要があると考えています。

内部資料の取り扱い — 6つの原則

1. 公開されている情報と突き合わせて確かめる

内部資料の数値は、公文書・公開情報と突き合わせ、整合が確認できたものだけ を掲載します。掲載にあたっては、読者が自分で確かめられる手がかり(公文書との一致点など)を必ず添えます。

2. 原資料そのものは公開しない

掲載は 集計値と代表例 にとどめ、原本や明細のすべてを公開することはしません。原本には、事業所の利用者・職員・取引先など、検証とは関係のない多くの個人情報が含まれるためです。

3. 関係のない個人の名前は書かない

事業の運営に関与しない私人(代表者の親族など)の氏名は記載しません。利用者・職員の情報は匿名化します。役職として運営に関わる方(代表者・管理者など)は、届出等の公文書に記載された範囲で記載します。

4. 「記録上あった事実」と「当サイトの見方」を書き分ける

記録上たしかに存在する取引(日付・金額・区分)と、それを当サイトがどう評価するかは、別のもの として書き分けます。評価の部分は「当サイトの分析」であることを明示します。

5. 別の説明が成り立つときは、それも書く

ひとつの記録には、複数の説明が成り立つことがあります。たとえば代表者への送金には、給与や立替金の精算という説明が成り立つ余地があります。そうした可能性は、こちらから併記します。都合のよい解釈だけを示すことはしません。

6. 言い切れないことは、言い切らない

法人の収入と支出は、同じ口座のなかで混ざります。そのため、個々の支出が「どの収入を原資としたか」を特定することはできません。収入のほぼ全額が公費であることは事実として示せますが、個別の支出をただちに「公金の流用」と結び付けることはしません

事実と分析を、書き分ける

本サイトの記載は、次の3つを分けて書きます。読むときも、この区別を手がかりにしてください。

確認できたこと
資料に記録として残っている事実(日付・金額・記載内容など)
確認できていないこと
資料からはわからないこと(最終的な使いみち、書類の裏付けの有無など)
当サイトの分析
上の2つを踏まえて、当サイトが「問題ではないか」と考える理由

いずれの論点も「不正があった」と断定するものではなく、疑い・要検証 として提示します。最終的な評価・判断は、所管行政庁に委ねられます。推定値には「推定」と明記し、確認された事実と区別します。

誤りの訂正と、反論の受付

本サイトは、掲載内容の正確性に編集責任を持ちます。

このサイトの位置付け

本サイトは、合同会社Yorimadoに関する 独立した情報提供サイト です。法人の公式サイトではありません。この位置付けは、掲載する情報の種類が増えても変わりません。詳しくは サイトについて をご覧ください。

よくある質問

このサイトの情報は、どこから得たものですか?
3種類あります。①情報公開制度で開示された公文書(届出書類・給付費明細書など)、②だれでも見られる公開情報(求人票・公式サイト・地図サービスなど)、③事業所の運営に関わる立場の関係者を通じて確認した内部資料(法人の会計記録など)です。どの種類に基づく記載かは、各ページで示しています。
なぜ内部の資料まで使うのですか?
事業者が受け取った給付金の額は情報公開制度で開示された公文書からたどれますが、その公金がどこに使われたか(支出)は、法人の内部の記録にしか残らないためです。法人の会計帳簿は情報公開制度の対象ではありません。公金の使いみちを検証するには、内部資料によるほかありません。
内部資料の原本は公開しないのですか?
公開しません。原本には、事業所の利用者・職員・取引先など、検証とは関係のない多くの個人情報が含まれるためです。掲載は集計値と代表例にとどめ、公文書・公開情報と突き合わせて整合が確認できたものだけを用います。
掲載内容に誤りがある場合や、反論したい場合はどうすればよいですか?
掲載された当事者を含め、どなたからでも指摘・反論を受け付けます。X(@chilmado)または Instagram(yorimado.info)のダイレクトメッセージへご連絡ください。根拠を確認のうえ対応し、重要な訂正は本文・該当ページの更新履歴・NEWS の3か所に記録します。

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